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電子化を検討する際に、一緒に考えたい事。

DX、SDGs、IOT…など、最近は略語が多く飛び交っていて、何がどういう意味だったか、怪しくなる事もしばしばありますが、今回は電子化について触れてみたいと思います。

プライスボード問題

さて、昨今、車業界のニュースが非常に多くニュースでも取り上げられています。ニュースになるのは、余り+なイメージの内容ではありませんので、聞いていて、とても陽な気持ちにはなれません。そんな中、車業界に追い打ちを掛ける形になっているのが、昨年10月から"中古車"の販売価格が"支払い総額"に変更されました。

例えば、表示が200万円と書いてある車を購入したところ、実際に支払った額は230万円だった、そんな経験はないでしょうか。
200万円は車両価格で、諸経費が別途掛かる為に起きる現象です。
あれ?と思いながらも、欲しいと言った以上は、提示金額を支払って購入した事が私自身もあります。
そういった事が無くなる、そんな改定が行われた訳です。
消費者側から見ると、安心できますね。

では、中古車販売業者側から見てみましょう。
単純な変更に思えますが、実はこの諸経費の部分が毎月変動するのです。※例えば、車検期間が1月変われば、金額に変更が生じます。
そうなると、中古車在庫台数が多ければ多い程、大変な事が起こるのが想像できます。
在庫が10台であれば、毎月プライスボードを10枚替えるだけで済みますが、100台、1000台…想像するだけでもゾッとします。
ただでさえ、人員が足りていないのに、どうすれば。。。

電子ペーパーがお役に立てるかもしれません

そこで、ご検討頂きたいのが、電子ペーパーです。
表示を切り替える時にだけしか電力消費が無い為、液晶の様に電源コードに繋いでおく必要はありません。加えて、反射型ディスプレイである為、強い光の元でも良く見えます。(ほとんど紙と同じ見え方です)
しかし、良い事ばかりではありません。液晶に比べて、明らかに値段が高いです。
そこで、一つ考慮に入れて頂きたいのが、"大きさ"です。
これは表示デバイスにおいて、非常に重要な要素です。

  

上から、7inch、10inch、13inch(大まかな大きさです)になります。
勿論、大きいディスプレイの方が見やすいですが、例えば小さなディスプレイを選んでも、表示する数字を大きくすれば良いのではないでしょうか?
例えば、中古車販売店ではA3やA4の大きさの紙が多く使わていますが、そもそも、本当にその大きさが絶対に必要なのでしょうか?
そういった視点から柔軟に考えてみると、電子化により、業務がスムーズになった上で、採算に合う選択肢が見えてくるかもしれません。

 

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