多色表示の固定セグメントVA型液晶
2023年7月14日
図のようなカラー表示を含む固定セグメントの液晶デバイスについて、VA型液晶を例にご紹介いたします。
VA型液晶というと、黒色背景に白色表示のモノクロ表示を想像しますが、シルク印刷を組み合わせることで、部分的なカラー表示が可能となります。
もちろん、カラーTFT液晶を使用すれば同様の表示は可能ですが、特定の表示を繰り返すだけであれば、固定セグメントのモノクロ液晶を使用することで、より安価に、制御も簡単に実現可能です。
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| 全点灯 | 表示例1 | 表示例2 |
固定セグメントとは?
固定セグメントは、電極の形状を記号や文字の形に形成し、特定の表示のみを可能とした製品です。個別に制御可能な最小単位をセグメントと呼びます。代表的なものに7セグメント(7セグ)があり、7個のセグメントを組み合わせることで、数字の表現を可能としています。
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| 全点灯 | 7セグ 表示例 |
今回の例は、下の図のような電極パターンを形成し、合計28セグメントのモジュールとなります。
※図中の配線は省略。矢印は2個同時点灯/消灯のため、1セグメントとしてカウント
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| 電極パターン |
シルク印刷によるカラー表示について
VA型液晶は、通常、白色バックライトが用いられます。この場合は、黒色背景にバックライト色の白色表示となります。
特定セグメントのみ色を変える場合は、対象部分にシルク印刷で色を載せることで実現します。印刷箇所をバックライトの光が透過し、色付きでの表示となります。
今回の例では、表示下部のアイコンに、それぞれ青・緑・赤のシルク印刷をし、白色バックライトを組み合わせることで、4色表示をさせています。
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+ | ![]() |
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| 白色バックライトのみ | シルク印刷 | カラー表示 |
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